2010年12月20日月曜日

2010年秋学期「メディアリテラシー」期末レポート課題

●テーマ
授業の冒頭で取り上げたメディアリテラシーの8つのコンセプトの中から1つを選び、具体的事例を挙げて、2000字程度で論じなさい。

●レポート作成の要領については、
http://www.asahi-net.or.jp/~CR1H-YMNK/format.html
を参照ください。
●授業中で行ったCM分析のワークシートをレポートの最後に添付し(ホチキスで一緒に綴じて)、提出してください。
●提出日は、2011年1月20日。
●提出要領については事務室の指示に従ってください。研究室への直接の持ち込み等は、受け付けることができません。
以上

2010年7月26日月曜日

フィールドワーク論講義資料(早稲田大学アジア太平洋研究科・集中講義)

フィールドワーク論の講義資料です。講義中には、紙の配布はいたしませんので、必要な受講者は、各自、ダウンロードしてください。ファイル形式は、pdfです。各項目をクリックするとダウンロードできます。

フィールドワークの今と言説
インタビュー
生活史
路上観察
参与観察
フィールドワークノーツ
エスノグラフィー
映像メディアの利用 30メガバイト、少し重いです。

以上です。

2010年6月28日月曜日

山中ゼミ4回生の課題と生放送講習について

山中ゼミ4回生のみなさん
就活の進捗はいかがでしょうか?
さて、みなさんの卒業課題プロジェクトは、この秋、9月28日(火)から始まります。それに先だって、番組企画の最終チェックと生放送の講習を以下の予定で開催します。4回生は、かならず出席してください。
●番組企画の最終チェック 7月15日(木)5限目 207山中メディア研究室に全員集合
 放送日の最終確認を行います。また、生放送で使用する音源データの仕様について、詳細なデータ形式をお伝えします。かならず出席してください。出席できない人は、メールで申し出てください。そして、事前に水・木の昼休みに、研究室まで、面談にきてください。
●生放送スタジオ講習 9月21日(火) 14:00 FMわぃわぃ集合
 各自、制作した音源データを持参ください。スタジオにて、機材の操作方法を講習します。講師は、金千秋さんです。機器の操作方法が分からないと生放送ができませんから、かならず出席してください。講習料は、大学が負担します。
 この日に講習を受けない場合は、別途、個人講習を受けていただきますが、その際は、講習料は個人で負担していただくことになります。

2010年5月21日金曜日

デジタルコンテンツ論のパワポ資料をMドライブで公開

デジタルコンテンツ論の1〜6回の講義資料(パワーポイント)をPDF形式で公開します。本学教育用サーバーのMドライブの「山中速人・ゼミ&講義」のフォルダに「デジタルコンテンツ論」というサブフォルダがあります。必要な方は、各自アクセスをしてください。
https://webmail.kwansei.ac.jp/webdavshare-m/

2010年3月25日木曜日

2010年度新山中ゼミの進行計画

2010年度新山中ゼミのみなさま

春休みは、いかがですか?
バイトや旅行など、いろいろと過ごされているかと思います。
さて、新学期が迫って参りました。今年は、不況の影響で、就活が氷河期に逆戻りしてしまったような観があります。みなさんも、秋学期辺りから、就活戦争に巻き込まれていくのかと思うと、私も辛いです。でも、前向きに行きましょう。

そんな事情もいろいろと考慮して、2010年度3回生ゼミのこれからの進め方を概略考えました。変更することがあるかもしれませんが、基本はこれでいきます。勉強計画の参考にしてください。

○3回生の春学期
・木曜4限目がゼミです。かならず出席すること。
・同時に、木曜2限目・メディア制作演習「メディアの実践」(山中担当)にも登録すること。(2回生で履修した学生は免除します)
●ゼミの課題
・ゼミ室(3号館207)で、番組づくりとパソコンを使った音声編集の方法を学びます。各自、自前のパソコンをもっていることと思います。そのパソコンに、音声編集用のフリーソフト(下に紹介)をネットからダウンロードしておいてください。
・夏休み中に課題番組の制作を各自が行います。課題は、私が出します。課題制作につかう録音機器(ボイスレコーダ)は、ひとり1機ずつ貸し出します。

○3回生の秋学期
・春学期と同様、木曜4限目がゼミです。夏休みの課題の仕上げを行います。課題が完成していれば、出席は自由です。(つまり、就活に専念できます)
・2011年1月から課題番組を、15回シリーズでFMYYから放送します。放送時間は、毎週火曜日13:00〜13:20です。自分の番組が放送される日にスタジオ入りして、ゲストとして生番組に参加してもらいます。
・進級課題レポートとして、4回生で制作する番組(卒業プロジェクト)の企画書を提出してもらいます。映像作品を希望する人は、構成台本=スクリプトを提出してもらいます。

○4回生の春学期
・春学期第1回目のゼミには、全員かならず出席。卒業プロジェクト番組の企画書について、私が意見を述べ、制作をスタートします。卒業プロジェクト番組の取材は、夏休み明けまでに、すべて終了し音源を完成させます。
・2回目以降は、各自、自分のプロジェクトを進行させながら、必要に応じて、教員の個別指導を受けます。(受けなくてもいい人は、出席しなくてもかまいません。つまり、就活にひきつづき専念できます。もちろん、ゼミ日には、教員は必ずいますから、顔をみせればなんでも相談に乗りますよ。)
・卒業プロジェクトに必要な高性能な録音機材(あるいは撮影機材)は、第1回目のゼミで一人1セットずつ貸し出します。制作終了後、返却してください。

○4回生の秋学期
・夏休み明けの最初の火曜日から卒業プロジェクトの生放送(火曜13:00〜13:20)が、FMYYスタジオで始まります。ゼミ生が、自らミキサー卓に座って、機器を操作しながら、自分が取材した音源などを駆使し、また、アナウンサーも兼ねて、生放送をひとりで行います。(FMYYのプロデューサ・金千秋さんがそばにいてサポートしてくれます)放送日は、事前に各自調整します。
・ゼミ室での授業にも出席してください。放送した番組の合評を行います。

以上が、3〜4回生にかけてのおよそのスケジュールです。

○ゼミ室の運営と管理
・4月最初のゼミ(2010年4月8日木)には、軽作業ができるような身軽な服装できてください。ゼミ室の機器の配置換えと設定作業を全員で行います。
・ゼミ室は、暗証番号で開ける鍵ボックスに鍵をいれて、管理しています。最初の日に暗唱番号をお教えします。

○コミュニティメディア工房(神戸鷹取)
・必要に応じて、FMYYのコミュニティメディア工房でゼミをします。
・FMYYでゼミを開いたり、また、放送のためにFMYYまで出かけたりする交通費は、ゼミが負担します。所定の手続きはあらためてお知らせします。

以上

2010年1月19日火曜日

番組制作に使うフリーソフト

ラジオ番組制作に使えるフリーソフトを紹介します。

●音声の編集にはSoundEngineをお奨めします。このフリーソフトは、タイムライン上に音声(wave形式)を波形で並べて、ミキシングするものです。
http://www.cycleof5th.com/products/soundengine/

入手するには、下記のページのまん中あたりにある、Windows版SoundEngineFree(Ver.3.10)をダウンロードしてインストールして下さい。
http://www.cycleof5th.com/download/

ただし、上記のSoundEngineは、wave形式の音声データを扱うので、他のデータ形式の音声ファイル(たとえばmp3)は、wave形式に変換してやる必要があります。また、逆に、放送用にデータとして転送したりする場合は、mp3などの形式のデータに変換してやる必要があります。そのためには、音声データ変換ソフトが必要です。

●音声のデータ変換フリーソフトには、いろいろあります。

音声変換フリーソフトをリストしている以下のサイト等にアクセスして、適当なフリーソフトをダウンロードしてください。他にも、便利なフリーソフトがたくさんありますから、チェックしてください。
http://www.vector.co.jp/vpack/filearea/win/art/sound/conv/

たとえば、音声データ変換のひとつに、Any Audio Converterがあります。
http://www.vector.co.jp/soft/winnt/art/se477465.html

どれを使ってもかまいません。各自、ダウンロードしてみてください。